弁理士試験-H29商標問4 (2017.08.23)

H29商標問4

H29商4-(イ) - Lets'Go!
2017/06/02 (Fri) 01:02:29
(二)が☓解と考えますので、(イ)は、〇解ですが、これは、なぜ、〇解でしょうか? 商標登録を受けられてもよいのではないかと考えるのですが?
(審査基準も見ましたが、わかりません)

商標:「〇○メロン」(〇○は地域名称)
指定商品:「メロンジュース」を含む


Re: H29商4-(イ) - 初心の者
2017/06/08 (Thu) 17:03:10
横から失礼しますが、単純に商標4①16号違反で不登録と考えました。「○○地域」で生産されたメロンを使用したジュースでなければ、品質誤認となるとおもいます。例えば指定商品:「○○産のメロンジュース」とすれば登録されると思います。


Re: H29商4-(イ) - Lets'Go!
2017/06/08 (Thu) 19:04:04
初心の者さん、投稿ありがとうございます。そうですね、基本でしたね。
なお、別の点で確認したかったのですが、「○○産のメロン」までが許容され、「○○産の~ジュース」が入っていると、拒絶になるように考えます。管理人様いかがでしょうか?


Re: H29商4-(イ) - 管理人
2017/07/21 (Fri) 14:51:32
初心の者さん
回答へのご協力ありがとうございます。

さて、商4条1項16号もありますが、題意としては商7条の2第1項各号違反でしょうね。
地域団体商標の場合、商標は、商品又は役務の普通名称又は慣用名称である必要があります。
そのため、指定商品「メロンジュース」について、その普通名称又は慣用名称ではない「メロン」を地域団体商標とすることはできません。

よって、「○○産の~ジュース」でも拒絶ですね。


Re: H29商4-(イ) - Lets'Go!
2017/07/22 (Sat) 12:59:53
解説も参照しましたが、地域団体商標の指定商品というものは(又は商標は)、相互の関係で、かなり限定される(そんなに自由度がない)と理解しました。

ご回答ありがとうございました。

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弁理士試験-H28問24枝4 (2017.08.17)

H28問24枝4

意H28-4-4 - Lets'Go!
2017/06/27 (Tue) 18:39:30
本問は〇解とのことですが、その前提に疑問がわくので、考え方を教示下さい。

本問は「甲の意匠イの一部(万年筆キャップのクリップ部分)」と、同じ甲の「意匠ハ(部品、クリップ)」が類似である。という前提があるのですが、
私は、この前提の部分で、「イとロ(乙の意匠の一部)が類似」「ロの一部とハが類似」だからといって、「「イの一部とハが類似」とは言えない」と考えて、☓解にしました(他に決め枝の☓解があったので、〇解でマークしましたが)。

「乙の意匠ロの一部」と「甲の意匠イ」が類似していても、クリップ(甲の意匠イの一部)がその類似性において、要部でない場合は、「クリップは非類似だけど」という場合があるように考えるのですが、そうすると、「非類似の場合は、3条の2の適用がない」から、拒絶されない場合もある。と考えて、☓解としました。

この考え方は、間違っているのでしょうか?
(この枝が決め枝の場合は失点してしまいますが)

審査基準等で根拠箇所をご存じであれば教えて下さい。


Re: 意H28-4-4 - 管理人
2017/07/11 (Tue) 17:32:21
イとロ(乙の意匠の一部)が類似且つロの一部とハが類似だからといって、イの一部とハが類似とは言えないのですが、拒絶されない場合もあるとはいえ、題意からイの一部とハが類似と解すべき枝です。

本枝の根拠は、審査基準には、24.1.6.2に記載がありますね。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/isyou-shinsa_kijun/8.pdf


Re: 意H28-4-4 - Lets'Go!
2017/07/11 (Tue) 21:28:22
ご回答ありがとうございました。他に決め枝がないか?
決め枝かどうかを判断しなければならない問題と理解しました。
審査基準の根拠は「イの一部とハが類似である」という説明の箇所という意味でした。


【関連記事】
「H28年短答意匠問24」

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弁理士試験-意3条の2と国際意匠公報 (2017.08.10)

国際意匠登録出願についての拡大先願

国際意匠登録出願についての拡大先願 - 初心の者
2017/07/09 (Sun) 11:32:20
意匠の国際意匠登録出願の特例(第6章の2第2節)の部分には、意3の2の適用についての特例の条文は規定されていません。意3の2の先願及び当該出願が国際意匠登録出願の場合には、どのような扱いになるのでしょうか?
ご教示のほど宜しくお願いします。


Re: 国際意匠登録出願についての拡大先願 - 管理人
2017/07/10 (Mon) 12:15:22
意3条の2の意匠公報には、国際意匠登録出願が先願である場合における国際公表の国際意匠公報は含まれません。
そのため、当該国際公表された国際意匠公報に掲載された意匠は、意3条1項2号のみによって拒絶されます。
その後、国際意匠登録出願が日本国内で登録されて意匠公報が発行されても、意3条1項2号で拒絶できるので、意3条の2の出番はないですね。

なお、国際意匠登録出願についての意3条の2の規定の適用にあたっては、国際登録の日を判断の基準日となります。

ところで、この辺りは、審査基準に書いてありますよ。
意匠商標で悩んだら、まずは審査基準をご参照ください。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/isyou-shinsa_kijun/8.pdf


Re: 国際意匠登録出願についての拡大先願 - 初心の者
2017/07/13 (Thu) 17:39:26
管理者 様
昨日から意匠審査基準の該当箇所を読み始めました。
最新のH29年3月版が出ているのを知りませんでしたので、最新版pdfをダウンロード後、印刷しました。
いつもご教示有難うございます。


【関連記事】
「意60条の13について」

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