ニュース-弁理士会、関西特許庁の創設を政府に要望 (2015.04.01)

弁理士会、関西特許庁の創設を政府に要望


特許庁の大阪拠点設置に関する要望~「関西特許庁(仮称)」の創設を~(大阪商工会議所)
大阪商工会議所など、「関西特許庁」の創設を政府に要望-知財戦略で地方創生(日刊工業新聞)

日本弁理士会近畿支部は、大阪商工会議所との連名により、政府関係機関などに関西特許庁の創設を要望したそうです。
具体的には、地方創生のモデルケースとして、ライフサイエンス、電機など、関西に集積の厚い分野にかかる審査機能を大阪に設置すること、
独立行政法人 工業所有権情報・研修館の拠点機能を大阪に設置すること、
を要望しています。

なお、関係者の発言によれば、
関西特許庁構想は、特許出願件数の増大を図る一つの方法だと思われるとのことです。
関西の中小企業は、上京する交通費がネックとなり、審査官と面接することがままならないが、
関西特許庁があれば、東京の中小企業と同様に審査官と面接ができるなど、知的財産の権利化等に大きく貢献することが予測されるからだそうです。

上京する交通費を考慮して関西特許庁を創設って・・・本気ですかね?
だとすれば、出張面接を多用すれば足りるんじゃないかと・・・

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「日米欧中韓の審査状況が閲覧可能に」

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コメント

先生、もしかして出張面接のご経験がないのでしょうか・・・

出張面接は出願人の会社に行かない建前なので、特許庁がいちいち会場を借りることになるのですが・・・

あと、特許庁側から工場見学の依頼が来ることもあります。出張面接の多用はそのまま出張見学の増加につながります。

出張見学の対応に人件費がかかります。

結局、東京に行くのとどっちが安いのか分からないというオチになりかねません。

もっとも、関西人である私としては、面接が必要な事態などあまりないので、面接云々を理由にして関西特許庁の創設を求める意見には賛成できないのですが。交通費をケチりたいならテレビ電話にすればよいのです。

それよりも、単なる出先機関でない行政機能が関西に来ることそのものの観念的な影響に期待したいです。

本会でアレだからといって商工会議所を引っ張り出したのもそんなあたりにホンネがあるのではないかと勝手に想像しています。

Re: タイトルなし

とおりががり さん

コメントありがとうございます。

さて、ブログ記事では明言しませんでしたが、本音が見えない要望であって、積極的に賛同しにくいという感想を書きたかった次第です。

ご推察の通り私に出張面接の経験はないですが、交通費が重要な課題であり、そのために関西特許庁を創設するくらいならば、現状の出張面接の回数を増やす要望をした方がよいと思うのです。
もちろん、テレビ電話の活用でもよいと思います。

本会でアレ・・・は不知でしたが、アレなのはまぁ容易に想像できますね。
大規模災害に備えた審査機能のバックアップというのなら首肯できますが、だとするともっと安全な地域に創設すべきですねぇ・・・
なんとも期待しているところが伝わらず、モヤモヤします。

ところで、出張見学は不知でした。
ただ、交通費が問題になるような状況であれば、見学に伴う人件費についても考慮してもらうことになるのでしょうね。

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