弁理士試験-移転と譲渡の違い (2011.09.12)

移転と譲渡の違い
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移転と譲渡の違い - smile
2011/09/08 (Thu) 22:10:12
はじめまして、宜しくお願いします。

特許の講義を聞いているときに、移転と譲渡は意味が違いますと説明を受けました。具体的にどう違うのかはいまいち理解できず、ネットで調べても要領が得ません。

恐れ入りますが、宜しくお願いします。


Re: 移転と譲渡の違い - HYOUEI2012
2011/09/09 (Fri) 15:06:42
特許法33条には、特許を受ける権利は、移転することができる。と規定されています。
ここで、移転とは、「譲渡」と、「相続その他一般承継」とを含む概念と解釈するのが通説です。たとえばポイント整理、工業所有権(小針著)P55(初版)ご参照ください。
というわけで、移転という概念の方が、譲渡(売り(有償))という概念よりも広いと解します。短答でも、譲渡と移転という用語を頻繁に入れ替えて出題されるケースが多いです。


Re: 移転と譲渡の違い - 管理人
2011/09/12 (Mon) 11:51:04
HYOUEI2012さん
回答へのご協力ありがとうございます。

さて、HYOUEI2012さんがおっしゃるように、移転と譲渡とは、移転が①譲渡等の特定承継と②相続等の一般承継とを含む点で異なります。

例えば、特98条1項1号では、登録しなければ効果が生じない事例の中から、移転のうち相続等の一般承継によるものが除かれています。
つまり、特98条1項1号に基づけば、譲渡等の特定承継の事例では、登録しなければ特許権の移転の効果が生じないことになります。

【関連記事】
「特許を受ける権利譲渡後の発明者による出願」

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