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弁理士試験-後発無効後の訂正審判の請求 (2017.11.30)

後発無効後の訂正審判の請求

訂正審判の請求 - 初心の者
2017/11/16 (Thu) 12:45:07
訂正審判は、特許が後発的無効理由により無効にされた後でも、請求できないのでしょうか?
特126⑧では、「・・・ただし、特許が・・・特許無効審判により無効にされた後は、このこの限りでない。」と規定されてますが、後発的でない無効であれば、訂正審判請求できないのは納得いくのですが。
条文を読み直していると、色々疑問が出てきました。宜しくお願いします。


Re: 訂正審判の請求 - 管理人
2017/11/27 (Mon) 14:53:56
後発的無効理由により無効にされた後でも、訂正審判を請求することはできます。

つまり、特123条1項7号に該当して無効審決が確定したときでも、特許権が同号に該当するに至った時以前のものについては訂正審判を請求できます。

なお、弊サイトの短答試験用講座にも解説がありますので、ご質問前にはご一読頂ければ幸いです。


【関連記事】
特許法126-130条」

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tag : 弁理士試験 特許

弁理士試験-商標の中用権の移転 (2017.11.29)

商標の中用権の移転

商標の中用権の移転 - 初心の者
2017/11/09 (Thu) 17:29:54
商標33条①には、「当該業務を承継した者についても、同様とする」との規定があります。これは、中用権(商標の使用する権利)の移転は、業務とともにでなければ認められない(言い換えれば、業務とともにする承継が認められる)、という意味だと理解してます。一方、商標31条③には通常実施権の移転の要件(商標権者の承諾及び一般承継の場合に限る)が規定されてますが、中用権は商標31③の規定には当てはまらないので、商標33条①で「当該業務を承継した者についても、同様とする」との規定が置かれているのでしょうか?
かなり、基本的な事項でしょうが、疑問が涌いてきました。ご教示宜しくお願いします。


Re: 商標の中用権の移転 - 管理人
2017/11/14 (Tue) 12:12:12
中用権は、使用の業務と共にする場合に限り移転が認められ、商標権者の承諾があっても移転できません。

商31条の規定に当てはまらないというのもご質問の通りです。


Re: 商標の中用権の移転 - 初心の者
2017/11/15 (Wed) 16:59:39
ご回答ありがとうございます。
追加質問ですが、
中用権は「商標の使用する権利」であり、商標31③の「通常実施権」と同じではないので、商標31③の規定に当てはまらないと、理解しても良いのでしょうか?


Re: 商標の中用権の移転 - 管理人
2017/11/17 (Fri) 14:42:24
その理解でよいと思います。


Re: 商標の中用権の移転 - 初心の者
2017/11/18 (Sat) 17:31:00
どうも有難うございます。
本講座の「短答用レジュメ2017」の商標32条の解説欄に、通常実施権と商標の使用する権利の相違について説明がありました。(レジュメをもっと丁寧に読まなければ、と思いました。)


【関連記事】
「商標法33条」

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tag : 弁理士試験 商標

弁理士試験-商7条の団体商標の登録要件違反 (2017.11.28)

商7条の団体商標の登録要件違反

商7条の団体商標の登録要件違反 - 初心の者
2017/11/14 (Tue) 10:00:32
団体商標の登録要件違反は、拒絶理由になっていませんが(商標15条には、商7条の2が挙げられて拒絶理由ですが、7条は記載されていません)これは、どのような理由なのでしょうか?
ご教示のほど宜しくお願いします。 


Re: 商7条の団体商標の登録要件違反 - 管理人
2017/11/14 (Tue) 12:22:42
商7条1項違反は、商3条1項柱書違反として拒絶されるからだと思われます。

商8条1項違反が拒絶理由でないことと同様のケースでしょう。


Re: 商7条の団体商標の登録要件違反 - 初心の者
2017/11/15 (Wed) 17:25:55
ご回答有難うございます。
その後、審査基準を読みましたが、商標7②違反は、商標3①柱書違反として拒絶される、とあります。商標7①違反は、商標3①柱書違反に含まれるのでしょうか?


Re: 商7条の団体商標の登録要件違反 - 管理人
2017/11/17 (Fri) 14:50:02
商7条2項は読み替え規定ですので、同項違反は存在しないと思います(商3①柱書違反に該当する)。

また、商7条1項に規定する法人であることを証明する書面の提出がない場合、つまり一般社団法人その他の社団等に該当しない場合は、商3条1項柱書により登録を受けることができないので、商7条1項違反は商3条1項柱書違反として拒絶されると解釈できます。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/syouhyou_kijun/32_7.pdf


Re: 商7条の団体商標の登録要件違反 - 初心の者
2017/11/18 (Sat) 17:49:45
更に、質問ですが、
国内出願の場合。7条①項の法人であることを証明する書面の不提出は、7条③違反として、長官による補正命令なのではないでしょうか?
前回のご回答では、直ちに3条①項柱書違反として、拒絶されるように読めますので、質問させて頂いた次第です。よろしくお願いします。


Re: 商7条の団体商標の登録要件違反 - 管理人
2017/11/20 (Mon) 12:09:41
先の回答のリンク先に記載されている通り、商7条1項に規定する法人であることを証明する書面の提出がない場合は、補正指令(方式)の対象となります。


【関連記事】
「商標8条1項が拒絶理由でない理由」

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