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弁理士試験-短答試験対策について (2012.02.27)

短答試験対策について
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短答試験対策について - smart1111
2012/02/27 (Mon) 00:09:33
いつも有益な情報を有難うございます。
私は初学者で、来年の短答試験合格を目指しています。
貴殿サイトによると、初学者は青本を読んでいくのがお勧めとの事ですが、これは貴殿が販売するレジュメも一緒に使うと更に効果的ということでしょうか。
まだ具体的な勉強方法が分からず、どのような書籍を購入して、どのように勉強をすすめていくものなかをご教示いただければ幸いです。


Re: 短答試験対策について - 管理人
2012/02/27 (Mon) 11:58:07
本年度は法改正も出題範囲に含まれるので、改正個所を確認できるという意味で、現状ならば弊サイトのレジュメの併用が効果的だと思います。

とはいえ、短答試験1年合格が目標となると、実力不足ですね。
余裕があるならば、LEC等の受講をお勧めします。
なお、講座については「受験機関を選ぼう」をご参照ください。
(http://benrishikoza.web.fc2.com/jukenkikan/jukenkikan.html)
ただし、2012年合格向けの講座紹介ですので御参考までに。

また、書籍については、「弁理士試験の参考書・基本書」(http://benrishikoza.web.fc2.com/sankousho.html)で詳しく紹介しております。


Re: Re: 短答試験対策について - smart1111
2012/02/27 (Mon) 15:04:18
返信頂き有難うございます。
私の言葉足らずで失礼しました。現在のところ、2年間(2014年の試験で合格)を目標に掲げておりまして、1年目(2013年)に短答合格、2014年に口述まで合格のプランで考えています。
短答は独学で受かり、残りはLECの受講を考えています。というのも、経済的理由で2012年度の講座受講が困難なためです。そのため、短答はどうしでも独学で受かりたいのです。
そのための勉強法として、青本の読み込みと管理人様のレジュメを使用して対策を練っている段階でございます。
しかしながら、前回の回答だとこれでは実力不足との事で、困っています。私のような独学の場合、LECに通う以外、カバーできるような勉強法がございましたらご教示ください。
長文失礼いたしました。


Re: 短答試験対策について - 管理人
2012/02/28 (Tue) 11:53:46
私も言葉足らずでした。
「実力不足」とは、通常の勉強時間(1日3時間程度)を想定したものです。
つまり、勉強時間をたっぷり取れる環境なら、独学1年で短答試験合格も可能だと思います。
(現に、そういう方の存在を聞いたことがあります。)

LEC等のメリットは、出題可能性の高い範囲を、効率的に勉強できる点にあります。
そのため、短時間での合格が可能となります。
一方、独学の場合、より広い範囲を自分で調べながら勉強するため、長い勉強時間が必要になります。

仮に、短答試験合格に至る勉強時間の目安を1000~1500時間とした場合、独学なら2000~2500時間位は必要だと思います。
ですので、1年で2000~2500時間の勉強時間を取れるのならば、それで十分カバーできると思います。

近年容易化されたとはいえ、難関試験ですから独学での短期合格は至難だと思っています。


【関連記事】
「初期の勉強の仕方」
「独学のための教材」

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tag : 短答試験対策について 弁理士試験

重大ニュース-釣りゲームでDeNAに差止・賠償命令 (2012.02.24)

釣りゲームでDeNAに差止・賠償命令
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「釣りゲーム訴訟でグリーが勝訴 東京地裁、DeNAに配信差し止め・2億3000万円支払い命じる」(ITmediaニュース)
「商標権侵害は「通販サイト運営者にも責任」 知財高裁」(ファミ通.com)


釣りゲームに似たゲームの配信で著作権を侵害されたとして、
グリーがディー・エヌ・エー(DeNA)に対し、
配信差し止めと損害賠償を求めていた訴訟で、
東京地裁は、DeNAによる著作権侵害を認め、
これにより、配信差止と2億3460万円の損害賠償支払いを命じたそうです。
DeNA側は即日控訴したとのこと。

ゲーム画面の一部が似通っていたように感じていましたので
判決文を見ないとなんともいえませんが、
妥当な判決という気がします。

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弁理士試験-通常実施権の移転について (2012.02.22)

通常実施権の移転について
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通常実施権の移転について - pat
2012/02/15 (Wed) 22:27:35
改正本の中で、通常実施権は指名債権に該当するので民法467条等に従うとあります。
よって通常実施権の移転は「特許権者に対する対抗要件は譲渡人から特許権者への通知又は特許権者の承諾」
「第三者に対する対抗要件は「譲渡人から特許権者に対する確定日付ある通知又は特許権者の確定日付ある承諾」と解されるとあります。

移転について通常実施権者は特許権者に通知さえすれば、特許権者の承諾なしに誰にでも移転できてしまうのでしょうか?
なにか非常に不合理な気がするのですが、この解釈で問題ありませんか?


Re: 通常実施権の移転について - gas
2012/02/16 (Thu) 16:19:12
特94条1項に規定から、許諾による通常実施権者は、実施の事業とともにする場合、特許権者の承諾を得た場合、一般承継の場合にのみ移転できますので、実施の事業とともにでなくかつ一般承継で無い場合は、特許権者の承諾は必要であると思います。

改正本が言いたいことは、第3者に対する対抗要件は、民法467条の規定によるといいたのではないでしょうか。


Re: 通常実施権の移転について - pat
2012/02/17 (Fri) 01:01:26
gasさんありがとうございます。

すると、実施の事業とともに移転する場合や一般承継の場合、特許権者へ通知しなければ対抗要件を具備しない、と読めばいいのかな?


Re: 通常実施権の移転について - ハレオ
2012/02/18 (Sat) 21:20:11
これを読んでいたら私も混乱してきたので以下に纏めてみました。
たぶん、概ねあっていると思います。

<通常実施権を移転できる場合>
①特許権者(又は特許権者及び専用実施権者)の承諾を得た場合
②実施の事業とともにする場合
③相続その他の一般承継の場合

①の対抗問題の例
通常実施権者Aが特許権者の承諾を得て、BとCに通常実施権を二重譲渡。
この場合、譲渡自体は有効。しかし、BとCは対抗関係となり、特許権者に対しては権利行使できない状態となる。BとCのどちらに権利が帰属するかは、民法467条がらみの判例による。

②の対抗問題の例
通常実施権者Aが、実施する事業を通常実施権と共に、BとCに二重譲渡。
この場合も①と同じ。

③の対抗問題の例
通常実施権者Aが亡くなり、その子であるBとCが通常実施権を共同相続。しかし、Bが単独相続したと見せかけて、Dに通常実施権を特許権者の承諾を得て譲渡。
この場合、Bは相続人欠格であり、無権利者であるから、無権利者からの譲渡は無効。Cは何らの対抗要件なくしてDに対抗可。権利はCに単独承継されたことになる。

尚、私が知る限り③のような相続・合併等の包括承継については対抗要件を一切考慮する必要がないです。前主の資格や地位等もすべて後主に移転するとイメージすれば分かり易いかと思います。

それから、①の二重譲渡の対抗関係については、独占的通常実施権のような場合を除いて、レアなケースだと思います。なぜなら、通常実施権の設定は制限されていないので、1つの通常実施権の移転の帰属を奪い合う必要性は乏しく、二重譲渡された譲受人の両者は、新たに通常実施権の設定について交渉すればよいからです。②については、事業の譲渡が伴っているのでそうはいかないと思いますが…。


Re: 通常実施権の移転について - pat
2012/02/20 (Mon) 23:38:04
ハレオさんありがとうございます。

よくわかりました。
そもそも移転と対抗要件が私の頭の中で混同していたのがいけなかったのですが、改めて整理できました。


Re: 通常実施権の移転について - 管理人
2012/02/21 (Tue) 12:30:54
gasさん、ハレオさん
回答への御協力ありがとうございます。

さて、若干補足させて頂きます。
まず、新99条により、特許権等が移転した場合、通常実施権者は、特許権等の譲受人に当然対抗する(実施を継続する)ことができます。

次に、許諾による通常実施権が移転するのは、①実施の事業とともにする場合、②特許権者等の承諾を得た場合、及び③一般承継の場合に限定されます(特94乗1項)。

この内、①については、譲渡人から特許権者(債務者)への通知が必要であると思われます。
特許権者からしてみれば、移転の事実を確認することができないからです。

一方、③については、譲渡人から特許権者(債務者)への通知は不要であると思われます。
例えば、相続の場合を考えると、譲渡人は死亡しており通知できないからです。

なお、間違っているかもしれませんので、間違いに気付かれた方は御指摘くださるとありがたいです。


【関連記事】
「通常使用権の当然対抗制度が見送られた理由」

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