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弁理士試験-同意と承諾の使い分け (2010.03.03)

同意と承諾の使い分け

同意と承諾 - ゼブラ
2010/02/28 (Sun) 23:43:30
同意と承諾という言葉は正確に使い分けたほうがいいのでしょうか?

論文試験で同意を承諾と書いた場合はやはり減点の対象となるのでしょうか?


Re: 同意と承諾 - 管理人
2010/03/03 (Wed) 14:52:55
残念ながら減点されるかは知りません。
ただし、噂に過ぎませんが、過去には漢字の誤記を理由に不合格にした例もあると聞いています。
「同意」も「承諾」も条文に記載されているものですから、簡単な確認不足で心象を害する危険を冒すのは避けるべきだと思います。

なお、広辞苑によると、「承諾」とは相手の申し出を聞き入れることをいい、「同意」とは他人の意見に賛成することをいいます。
分かり難いかもしれませんが、「承諾」は○○権者に申し入れて許可を受けるというニュアンスを持ち、「同意」はその他の者から賛同を得るというニュアンスを持つようです。
このような観点から特許法を見ると、実施権移転に特許権者の「承諾」を要する例や、持分譲渡に他の共有者の「同意」を要する例など、判別不能な使われ方をしている例もありますが、両者は使い分けられているように思います。

という訳で、「同意」と「承諾」は使い分けることが好ましいと思われます。

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青本18版の改正箇所(1) (2010.03.03)

工業所有権法(産業財産権法)逐条解説〔第18版〕(特許庁)が公開されました。
よって、本企画は第3回で終了します。

特許法3条(青本17版P16)
「・・・結果、特許法における期間の計算については民法の規定は適用されない。本条のうち一項は民法の規定とほとんど違っておらず、ただ時又は週をもって期間を定めた場合についての規定の有無が違う(特許法においては期間を定めるのに時又は週をもってすることがないということに基づいて規定しなかった)。」
が削除されてます。

拒絶査定不服審判請求同時補正(特17条の2第1項4号)が設けられたことによるものと思います。


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